はじめまして、ぎんきです。
子供の頃から釣り好きでバスプロとかルアーメーカーを立ち上げたりと、釣りに一生を捧げてきた私ですが、今回、私の体験を皆さんにお伝えしながら余生を送ろうとこのブログを立ち上げました。
現在は浮きふかせ釣りをメインにして釣りをしています。
特に昨年からチヌ竿と遠投用円錐チヌ浮きを使用したチヌ遠投釣法を実施しています。
何でチヌ遠投釣法なの?
バスフィッシングをしたり、磯で石鯛釣り(底物)をしたり、オフショアのジギング、トローリングで、カジキ釣り(梅宮辰夫か?)
この私が今、なぜチヌの遠投釣法にはまっているかといいますと
- 釣れるから
- 仕掛けを遠くに飛ばすので魚が掛かった時、魚とのやり取りの時間が長いので魚が遊んでくれる時間が長い
- こんなところで釣れるの?というところでも地形さえ判断すれば釣れるので、一人でのんびり釣りができる
1.魚釣り釣れなきゃ話になりません。
色々な釣りをして来ましたが、チヌ釣りに関して言えば筏のダンゴ釣りから波止での紀州釣り、カセのエビまき釣りなど経験してきました。(その当時は、今より釣技が未熟で釣れなかったかもしれませんし、その当時から道具の進化が進んだ結果かもしれませんが?)
昨年の春からこの釣法を実践して、サバが沸いてどうしょうもなかった時以外は毎回(月1回程度の釣行ですが)釣果が有りました、しかも40cmクラスの良型がほとんどで年なしが2枚含まれます。
2.魚の引きが長く楽しめる。
遠投する関係で魚が掛かればやり取りの時間が長く楽しめます。使用している竿は最終的に5.4mのチヌ竿0.4号を使っています。近々タックル紹介でレポートさせていただこうと思っていますが宇埼日新のゼロサム鱗X4の0.4号5.3mです。昨年この釣りをしようと最初に使った竿はグレ竿で細ハリス使用時の大会用に使っていたダイコーのA-1クラッシック 1号5.3mでこの時釣れたのがこの子でした。
ご覧いただいて分かると思いますが50cmくらいの年なしですが、あまりにもあっけなく釣れたのでチヌ竿でないと楽しめないのではと思ってシマノ鱗海アートレータ0.6号5.3mを手に入れました。この竿に関しても後ほどご紹介させていただきます。
3.こんな所で釣れるの?てところで釣れます。
今までは、渡船に渡してもらって沖磯でグレ狙いの釣行が主だったので一級ポイントに渡るために躍起にになっていたのですが、このチヌ遠投釣法は湾内の小波止やごろた浜がフィールドになるため他の釣人と出会うことがあまりないためのんびり釣りを楽しむことができます。
チヌ遠投釣法のデメリットは
- あとで仕掛けのところで説明させていただくのですが、使用するウキが基本的に単体で沈むものを使用します。そのためハリスより上でラインが切れた場合ウキがロストしてしまいます。浮力のあるウキでしたらウキ取りパラソルを使用することによって遠投したとしても回収可能ですがエギングのエギ同様さようならです。また道糸のPEラインとリーダを結束しているので結束が悪ければそこから切れることがあります。
- 遠投する関係上向かい風のポイントではお手上げですそのためYahoo 天気で当日の風向きや風速の情報を事前に確認します。