チタンシステムの６４チタン　タモ枠

こんにちは、ぎんきです。

先日は、鱗海　TAMANOE　５００の紹介をさせていただいたので、今回はタモ枠のご紹介をさせていただこう思います。

タモ枠に関して、ステンレスのいつ買ったのか記憶にないもの使っていたのですが、昨年に昔なじみの釣具店に立ち寄った時に強いて何も買うものがなかったので、タモ枠を長い間、新調していなかったこともありジュラルミン製の4つ折りタモ枠を購入しました。数回釣行し、一応釣行毎の水洗い等やっていたつもりなのですが、ある時釣り場に着いてタモ枠を広げようとしたところ枠のもとの接続部が簡単に折れてしまいタモとしての機能のない状態になってしまいました。このタモ枠軽くて操作しやすく、良型のグレを掬っても十分剛性がありしっかりしていたのですが、腐食に弱いのが問題でした。そこで軽くて腐食に強いチタン製のタモ枠を探していたところこのチタンシステムのタモ枠を見つけました。4つ折りは広げた時の苦い経験があるのでワンピースのもので５０cmにしました。他社のチタン製のタモ枠は２万円ほどしますが、こちらはノーブランドなので半額以下の価格です。若干、信頼性に不安もありましたが、一体なので釣り場で使えなくなることはないと思い購入を決定。一体のタモなので裸で竿ケースにぶら下げるのもどうかと思い一緒にケースも購入しました。

チタンシステム　ワンピース　タモ枠　５０ｃｍ

チタン　タモ枠を使ってみて

チタンシステムのホームぺージで皆さんが投稿している通り、接合部を止める芋ねじが小さくぐらつきが生じる感じがしましたが、一度に絞め込むことをせず釣行毎のメンテナンスで徐々絞め込むことで釣行時のぐらつきは全くありません。使用感はチタンのワンピースなのですこぶる良好です。難をいうならばいっしょに購入したタモケースでぶら下げるベルトが付いてているのですが、ベルトとケースを付けている個所の縫い目が、破けてしまい今は、ベルトのバックルを直接ケースに縫い付けガムテープで補強している状態です。

それ以外、タモ枠本体はチタンのため腐食もなく、ワンピースが故のかさばり以外はお勧めできるものだと思います。